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【山形県】北楯大堰

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■山形県 ■その他 ■男 ■
○米どころ庄内の礎を築いた北楯大堰 北楯大堰の位置する最上川左岸地域は、最上川と京田川(いずれも1級河川)が左右を流れる平野地域でありながら、両河川よりも標高が高く、その豊かな水量を利用する術がありませんでした。北楯大堰の完成により、最上川左岸地域の開発が進み、約5,000haの新田開発と、88の新村開創がなされたと言われています。 庄内米は、江戸時代には北前船(千石船)により大阪、京都、江戸へと西廻り航路で回送されました。北前船での交易は、庄内地方の経済を潤すとともに、都の文化を庄内地方に伝える役割を果たしました。このように、北楯大堰は江戸時代〜現在に至るまで、米どころ庄内の礎を築きました。
○特色ある土木技術
1)難工事を4ヶ月で完成
北楯大堰は、当時としては大規模な土木工事で、所領をつぶさに調査した北館大学は、立谷沢川からの引水の工法について、山にトンネルを掘る案は困難と判断し、山際に盛土(堰台)をつくり水路を通すことにしました。工事には7千人余りの人が携わったと言われ、途中山崩れで16人の人足が亡くなるという犠牲を払いましたが、大学の強いリーダーシップと技術力により、わずか4ヶ月の工期で完成をみました。現在では、北楯大堰の水質が良好なため、大堰上流に位置する庄内町清川地区では、大堰の余剰水を家庭用の池に引水したり、各種の洗浄用水などに利用され、堰下流部には二俣農村公園を整備し、ビオトープや地元小学校によるホタル池が設置されて、大堰とともに良好な親水空間を形成しています。

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