疏水名鑑
疏水とは何か 全国疎水名鑑 疎水百選 イベントアーカイブ キッズサイト 情報一覧 ランキング リンク FAQ サイトマップ お問い合わせ
疏水名鑑
疏水百選
疏水百選とは
疏水百選一覧
三代疏水探訪
選定委員紹介
投票結果ベスト20
メディアへの登場履歴
三大疏水探訪
那須疏水
栃木県/那須野ヶ原
栃木県の那須野ヶ原は広大な扇状地ながら、水が地下に潜ってしまうという特異な現象のため、「手にすくう水もなし」といわれた日本有数の荒野でした。明治に入ると原野開発の機運が高まります。初代栃木県令鍋島幹らが立てたのが、那須・東京間を結ぶ「大運河構想」。この案に強く影響を受けたのが、印南丈作、矢板武という村の有力者でした。2人は、この事業実現のため献身的な活動を展開。紆余曲折を経たものの、明治18年(1885)、この案は「那須疏水」としてスタートすることとなりました。那珂川から引いた延長16.3kmの幹線用水路は、約5ヶ月という驚異的なスピードで完成しました。水を得た那須野ヶ原は、明治の実力者達が経営する欧米式の大農場へと変貌を遂げました。